[Column]消費者のメディア接触の変化

2016.4.19

■ 消費者のメディア接触時間は増えている

博報堂DYメディアパートナーズが定点で追っている、消費者のメディア接触時間調査を見ると、調査を開始した2006年と比較し、消費者のメディア接触時間が増えていることが分かる。(1日あたり335分⇒383分)

【メディア総接触時間の時系列推移(1日あたり・週平均):東京地区】

1.メディア総接触時間の時系列推移

2006年から2009年にかけて、ラジオ・新聞の接触時間が減ったことにより全体の接触時間が減少しているが、2010年にはテレビ・パソコンからの接触時間が増え、合計分数を押し上げている。

そして2014年、スマートフォンとタブレットが牽引し、全体の接触時間が伸長した。

消費者のメディア接触は、インターネット普及率やスマホ普及率などの環境の変化に伴い変容していることが分かる。

■ スマホ普及率

内閣府が発表した消費動向調査 (二人以上の一般世帯)によると、今年(2016年調査)初めて、スマホ普及率がガラケーの普及率を超え、67.4%となった。

スマホ普及率

■ 消費者の情報選別

スマホによるメディア接触時間の増加にともない、より自分にあった情報を素早く入手したい・選別したいというニーズが高まってきている。
情報を発信するメディアにとっては、情報の鮮度・信憑性・人気度合いなど、溢れる情報の中で消費者が有意義と思う情報の発信が、今後ますます重要になってきそうだ。

出典:博報堂DYメディアパートナーズ コラムより

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